ミュージックダイアリーにつきまして
はじめまして。
ミュージックダイアリーを運営していますkamihiiiiと申します。
先日、私が個人的に製作をしていたサイトであるミュージックダイアリーを公開しました。
公開初日は、こんなものかと思うほどアクセスも少なく、正直がっかりしていました。
それが公開2日目である今日になって、twitterを通じてサイトの存在が広まり、びっくりするぐらいの方がアクセスをしてくださいました。
嬉しくもあり、正直、戸惑ってもいます。
・想定していたアクセス数を遥かに超えるアクセス数があったため、サイトが正常に動かない状態になってしまったこと
・ユーザーの方に許可なく、初回サインインをした際と日記を投稿した際に自動的につぶやく様な仕様になっていたため、不快な想いをさせてしまったこと
・サービスの説明を十分に行っておらず、サイト上に運営者情報等を明記しないなど、情報の提示が不十分であったため悪質なサイトと思われてしまい、ユーザーの方にご心配をおかけしてしまったこと
上記のような点におきましては、多くの方にご迷惑とご心配をおかけしまして大変申し訳ありませんでした。
私個人の事を少しご紹介させていただき、どのような想いからこのサイトを製作するに至ったのか、今後どのようにしていきたいのかのご説明をさせていただければと思い、このブログを立ち上げました。
よろしければお読みいただけますと幸いです。
私は現在、とある企業で働いている社会人3年目です。
大学は文系学部で、プログラミングの「プ」の字も知らず、特にITに興味があった訳でもないのでSEなどを目指したり、バリバリのIT企業を志望した訳でもありませんでした。
ところが、社会人になってからiPhoneと出会ったり、twitter、facebookなどのソーシャルメディアと出会ったりすることで一気にwebに興味がでてきました。
最初はいろんなwebサービスを利用してみたり、HTMLやCSSの本を買ってきてブログをカスタマイズしてみたりしていたのですが、やはり自分で何かを作ってみたいと強く思うようになり、昨年の秋頃から少しずつプログラミングの勉強を始めました。
大学時代はバンド活動をしていた事もあり、音楽は私の大切な趣味の一つです。
しかし、社会人になり周りに音楽好きな人が少なくなってしまったため、音楽の話をする機会がめっきりと減ってしまい、感動した曲について誰かに話すことも、誰かからおすすめの曲を教えてもらうことも少なくなってしまいました。
友達と音楽について共有しあう場がweb上にあればいいなと思いましたが、世の中に既にあるサービスはどれも使い方が複雑で、しかも日本においてmixiやtwitterのようにみんなが使っているようなメジャーなものはないように思いました。
そこでお気に入りの音楽を友達と共有するシンプルなサービスを自分で作ろうと考えました。
昔にmixiやブログで友達が「今日の1曲」というような形で最近のお気に入りの曲を日記で紹介していたり、日記のタイトルを今日聴いた曲のタイトルにしていたりしたことを思い出し、「音楽日記」という形だったら面白いんじゃないかと思い、サイトの製作に取りかかりました。
そうしてできたのが「ミュージックダイアリー」です。
結果的に多くの方にご迷惑とご心配をおかけすることになってしまったのは前述の通りですが、一方で思った以上の可能性も
感じています。
アクセスが安定しない中ではありますが、多くの方が既に音楽日記をつけて下さっています。
既にその中でも素晴らしい音楽との出会いがありました。
たとえばtakekkyさんの紹介してくださったMystery Girl / Raul Midónなどはパッと聴いて、いいなぁと思いました。
特に私は洋楽に疎いので、普通にしていたらなかなか出会えなかっただろうなと思っています。
ミュージックダイアリーを継続的にこういう音楽と出会える場にできたら素敵だなと思います。
そのため、少しずつではありますが、浮き彫りになった課題に対して対応をしていきたいと考えています。
1.アクセスの安定化
ーサーバーをよりスペックの高いものへ移行させる
ーtwitter apiの呼出しを極力しないで済む設計に変更し、制限にひっかかり起きているエラーをなくす ...
2.機能の充実
ー投稿済みの日記の編集・削除を行えるようにするなど基本機能の整備
ーより趣味にあった音楽と出会いやすくなるようなサイトへの改善
ーよりコミュニケーションを促進するそうなサイトへの改善 ...
3.情報の発信
ーサイトの使い方、目的などをユーザーの方にわかりやすく伝えられるようにする
ー運営・改善状況などについて定期的にお知らせする
長くなってしまいましたが、今後よりよいサイトにしていけるように頑張っていきたいと思います。
ぜひ長い目でお付き合いいただければ幸いです。